10/01/2010

DJ KENSEI / LIVE ON WAX available on mid.OCT. !!!



HIKARU、DJ NORIに続いてSleeping Bugzが贈る「the (S)ound of (S)pace」シリーズ、お待ちかねの第3弾、DJ KENSEI「Live on wax」遂にリリース !!!

念願のシリーズ第3弾はDJ KENSEI!今作はHIKARUくん、NORIさん、そしてKENSEIくんという流れ、制作を進めていく中で、元々の構想というより、2作までの作品に漂う空気感、人間関係の自然なつながりの中から生まれました。
イメージの発端はDJ KENSEIのルーツにある感覚とSleeping Bugzとのシンクロ・ポイント。'80年代末から'90年代初頭にかけて、一世を風靡した「ACID JAZZ」の流れの中のBボーイズム。独自のスタイルで反応したアメリカ東海岸・ニューヨークへのオマージュ。
当時、ユースカルチャーの一翼を担い、一方向としてインテリジェンスに広がりを見せたヒップホップ、ハウス・ミュージックの流れの中で、ジャズの特徴でもある即興性、ライヴ、ムードなどを取り込み、ライヴ演奏、ターンテーブリスト等を交えたスタイルをいち早く実践し、その後の東海岸におけるクロスオーヴァーなシーンの下地となったパーティー、後にレーベルとして知られる「GIANT STEP」、ブレイクビーツ感覚、サンプリング・スタイルをハウスにフィットさせ、Bボーイを含む多くのファンにそのサウンドの可能性を感じさせたPal Joeyなどのテンション、そして、当時レア・グルーヴのメッカ:ニューヨークらしい、ぶれない音楽感、ファンクネス、かつ今はなかなか感じる事の少なくなったクールな感覚など、他にはない音の感覚はいまでも常に僕らを魅了し続けている。それらの様々なルーツを、グルーヴィーに、横ノリで、ロング・ライドで楽しむスタンスで、ライフスタイルのベースとする世田谷・三軒茶屋「orbit」でのパーティー「茶澤音楽館」、青山蜂でのレギュラー・パーティー「school」等、レコードでの「ライヴ感覚」を楽しむプレイの中で紡がれた温故知新のグルーヴ&ドライヴ。それがこの「Live on wax」。ジャケット・アートワークはBing / Discoteca Mahamidでも好評を博した河野未彩氏に、こちらから、またもや依頼。音のツヤや空気感に彼女らしさがいい塩梅でブレンドされたナイス・ジャケットになりました。マスタリングは近藤忠くん(SOFT)が担当。今回は全曲トラッキングされての18曲72分弱。お待たせしました!とくとご堪能あれ!


Artist: DJ KENSEI
Title : Live on wax
Label : the (S)ound of (S)pace / sleeping bugz
Cat No. : sos_mix3
Release Date : mid.OCT / 2010
Price : 1,785 yen

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